スマートフォンやタブレットの飛躍的な普及によりサイトへのアクセスも多くなってきています。未だ、スマートフォンやタブレット用のサイトが無く、これらの比率が多くなってきた場合、制作するなどの対策が必要かもしれません。また、スマートフォンやタブレットから自分の従来のサイトを確認しておくことも必要かもしれません。
まずはインターネットを閲覧する端末の種類を知ることが必要です。Google Analyticsでは、desktop=パソコン、mobile=スマートフォンとガラケー、tablet=タブレットやゲーム機として解析出来ます。
解析するには、ユーザー モバイルのサマリーをクリックします。
項目は3つしかないのでグラフ化した方が分かり易いです。円グラフないし棒グラフのアイコンをクリックして表示出来ます。このサイトではパソコンが72%でスマホやタブレットが28%であることが分かります。
しかし、これらの比率はサイトにより大きく異なります。次の図ではパソコンは50%もありません。このような場合はスマホ用の対策が必要となるかもしれません。
更にGoogle Analyticsでは、mobileとtabletの具体的な機種まで知る事が出来ます。
ユーザー モバイルのデバイスをクリックします。 iPhoneとiPadが上位にいますが、この傾向はどのサイトでも同じです。
グラフ化すると如何にiPhoneが多いかが分かります。40%を越える比率になっています。
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