Google Analyticsでは、HOMEよりすべてのウェブサイトのデータをクリックした最初の画面はユーザー サマリーであると説明しました。その他の機能を使う際は、それぞれの項目をクリックしてサブ項目をクリックします。ここでは「集客」のチャネルの使い方を説明します。「集客」をクリックするとサブ項目が表れますので、「チャネル」をクリックします。
画面上部にはユーザー サマリーと同じ訪問数のグラフが表示し、下部に表を表示します。デフォルト チャネル グループの行には次の項目を表示しています。
Organic Searchとは、検索エンジンを経由してきたユーザーです。
Directとは、お気に入りやブックマークからのユーザーです。(リピーター)
Referralとは、あるサイトからのリンクを辿ってきたユーザーです。
Socialとは、mixi、Facebookなどのソーシャルメディアや、教えて!gooやOKWaveなどのQAサイトを経由してきたユーザーです。
Organic Searchから検索エンジンで検索したキーワードを見ることが出来ます。Organic Searchをクリックすると次の画面を表示して、どのようなキーワードで検索されているかを知ることが出来ます。
(not provided)という項目の訪問数が圧倒的に多くなっていますが、この(not provided)とは、Google検索からのものです。Google検索の際、アドレスバーを見てください。https://www.google.co.jpと従来http://がhttps://と(s)が付いていることが分かると思います。これをSSL化と言い、「検索ユーザーのプライバシーを保護すること」を目的としているようです。従い、現在ではGoogleからの検索ではほぼアクセス解析からキーワードを知る事が出来なくなっています。
代替手段として後述するウェブマスターツールを利用出来ます。
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