Google Analyticsのレポート画面を表示させるためには、「HOME」画面で、「すべてのウェブサイトのデータ」をクリックします。
ユーザーサマリー画面を表示します。真ん中のグラフが日々サイトを訪れた訪問数となります。
1ヶ月のサイトへの訪問数の推移が分かります。これだけでもある程度役立ちそうです。
訪問数の右にある▼をクリックすると次の画面を表示します。
上から「ページビュー数」、「ユーザー数」とあり6段目が「訪問数」となりデフォルトになっています。Google Analyticsでアクセス解析をする上で、この「ユーザー数」、「訪問数」、「ページビュー数」の意味は良く理解しておく事が必要です。
「ユーザー数」とは、サイトを訪れた人の数のことで、一度サイトを離れて再訪問してもカウントされず、重複ユーザーを省いています。無論、複数ページを閲覧しても1ユーザーとなります。従い、数は最も少なくなります。
「訪問数」とは、サイトを訪れた人の数のことで、一度サイトを離れて再訪問すると再度カウントされます。複数ページを閲覧しても1訪問となります。従い、数は「ユーザー数」よりも多くなります。
「ページビュー数」とは、特定のページの閲覧回数の合計の事で、一人のユーザーが10回閲覧すると10とカウントされます。サイトがでれだけ閲覧されているのかを知るための一般的な指標とも言えます。
上記のユーザーサマリーでは集計期間は1ヶ月となっていましたが、集計期間は自由に設定出来ます。2年分のデータを保存しています。
集計期間を設定するには、2013/09/29-2013/10/29の部分をクリックすると図のようにカレンダーが表れます。
集計開始日を設定するには、左の▼をクリックします。▼を1回クリックする1月前のカレンダーを表示します。集計開始日としたい日をクリックします。ここでは1年前に戻しました。右の集計開始日が入力されました。
今度は集計終了日を設定します。右の▼をクリックします。▼を1回クリックする1月後のカレンダーを表示します。集計終了日としたい日をクリックします。右の集計終了日が入力されました。適用をクリックします。
次のように集計期間が1年となりました。
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